仮設工事■枠組足場組立て上の注意枠組足場の構造先行手摺枠先行手摺枠(妻面)手摺(上さん)中さん幅木(妻面)連結ピン手摺柱手摺幅木階段開口ガード補助足場板鋼製足場板建枠ジャッキベース筋交■基礎・ 沈下や移動を防ぐため、地盤を充分突固め敷板または敷角を設けて下さい。・腐食や割れのあるものは取り除きます。■ジャッキベース・4本のボルトまたは釘で敷板に固定し、建枠の高さを揃えて下さい。■建枠・建枠の種類等によって許容荷重を計算してご使用下さい。・水平垂直に保つ様に組立て下さい。・コーナー部は必ず、つなぎ材を設けて双方の建枠を緊結して下さい。■筋交い・必ず両面に取付け、確実にロックして下さい。・ 一時的に筋違を外した時は、作業終了後もとの状態に戻して下さい。■足場板・各段にご使用下さい。その際布枠のつかみ金具は、外れ止めを確実にロックして下さい。・ 労働安全衛生規則第571条−5に依る5層以内毎に設ける水平材は足場板をもって変えることができます。■壁つなぎ・ 引張力(1,000kg以上)、圧縮力(500kg以上)に耐えられるものを使用します。・通常、間隔は垂直方向3層、水平方向4スパンに設置します。・アサガオ取付けの時は2層、2スパンとします。・シート取付けの時は、2層、2スパンとします。■先行手すり・ 足場の組立て、解体及び変更の作業においては、「手すり先行 工法に関するガイドライン」(平成15年4月厚生労働省策定)に基づき、「手すり先送り方式」、「手すり据置き方式」、「手すり先行専用足場方式」のいずれかの方式を採用し落下災害防止措置を講じてください。611足 場
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